社員インタビュー
Interview
02
先輩の背中を見ていたら
自然と「何でもやる」営業に、
なっていました—
Izumi
& Teshirogi


兼 埼玉店・店長
Crosstalk 01
良いところを伸ばすために
敢えて、
細かな指導を止める―
Q.01 お二方が出会ったのは、いつどんなタイミングだったのですか?
泉:彼が入社した当時、柏店を立ち上げようというタイミングで、そこで先輩・後輩という関係だったんです。私が店長、彼が副店長として勤務していた時期もありました。
手代木:今年4月、泉さんが埼玉店の店長として異動されるまでずっと一緒でしたから、6年ほどでしょうか。文字通りイロハを教わり、背中を見せ続けてもらいました。
泉:いやいや、実は彼には“手取り足取り、細かいところまで指導する”ということはしなかったんですよ。誰かに何かを言われなくても、自発的に行動できる男でしたから。
Q.02 泉さんはどんな事を意識されて、手代木さんを指導されたのですか?
泉:「良いところを伸ばす」という言葉に尽きると思います。積極的に動けるのであれば、細かな指摘で動きを止めたりしない。意欲を削がないことは意識しましたね。
手代木:泉さんを含め、出会う先輩方が皆、積極的にアクションを起こしていたんですよ。右へ倣えではないですが、自発的に行動しやすい雰囲気のある会社だと思います。
泉:会社の風土があったにしても、彼の積極性は凄かったですよ。外構資材の商社にいながら、自らインパクトドライバーを持って、工事もやっちゃうんだから。

Crosstalk 02
枠にとらわれず、
「お客様のために」
を貫ける営業のシゴト。
Q.01 営業でありながら自分で工事ですか? どんな経緯だったのでしょう?
手代木:決して特別なことをしたという意識ではなく……。お客様満足を考えた時に、縛りを設けずできる範囲のことをする。要望に応じただけのことです。当然、全ての工事を営業がするわけではないですし、専門性をもったメンバーも控えていますから。
泉:そうはいってもなかなかできない事ですよ。そういえば新規のお客様から、全く外構とは関係ない商材の見積りをとってきたこともあったよね。
手代木:そうでしたね。その見積り自体は成約に至りませんでしたが、その後、取引関係を結べました。ここまでやってくれるんだ、と思って頂けることが大切だと思います。
Q.02 お二方が考える「大竹産業の営業」とは、どんなものなのでしょう?
手代木:最初からNOとは言わず、営業各人が枠にとらわれずにあらゆる可能性を模索する。まさに商社らしい商社であると思います。
泉:加えてお客様には個人経営を含め、小規模で運営する事業者様が多いんです。必然的に「経営者」とのやり取りが増える。彼らの持つ経営感覚に触れる機会が多く、知見を増やせる営業ではないでしょうか。
手代木:そして、常に尊敬できる取り組みをおこなう営業の先輩方がいるのはモチベーションになります。口で言うだけで行動しない、なんて人はどこにもいませんから。

Crosstalk 03
常にチャレンジャーである
老舗企業で、
あなたも一から挑戦を。
Q.01 では、大竹産業という“会社の良いところ”を教えてください。
泉:老舗と呼ばれる歴史ある企業ながら、新しい事にも積極的です。近年もオリジナル商品の開発・製造をスタートさせるなど、メーカーの顔を持ち始めたのはその象徴ではないでしょうか。
手代木:今なお、営業するための“武器”が増えていきますし、そのうえで自主性を尊重してもらえますので、営業担当が力を発揮しやすい環境だと思います。
泉:尊重という部分で言えば、部下や後輩をプライベートまで連れ回す、なんてことも一切ありません。もちろん飲みに行くことも自由ですし、社員間で程良い距離感が築かれていると感じますね。
Q.02 最後に、大竹産業への転職を考える方へメッセージを頂けたら。
手代木:外構資材に触れたことのない方ですと特に、不安もあるかと思いますが、専門性は働きながら身につくのでご安心ください。お客様やメーカー様が教えてくださる場面も多いですし、周囲のサポートも得られますので。
泉:そういえば二人とも、異業種からの転職組だね。サポートで言うと、内勤スタッフのフォローにはいつも助けられています。お客様との関係づくりでも見本となってくれるはず。店舗それぞれが一つのチームと呼べる協力体制ですね。
手代木:そして私たちも店長として、“みんなが長く働ける組織づくり”を頑張りたいです。